コンサルティング事例

事例02 動物病院

導入目的

競合との差別化において社員教育の必要性を感じたため。
また、女性社員への適切な教育方法が分からないため。

実施内容

業務改善ミーティング・ビジネスマナー教育・
若手社員のアンガーマネジメント教育

「経営者の相談窓口」としてI アンドS の活用を希望された社長からのご依頼で、総合的な人事改善を担当。感情が表に出やすい若手女性社員には「アンガーマネジメント」を実施。多角的な働きかけを行って本人の適性を見出し、意欲を刺激した結果、感情のコントロールができるようになり、また仕事のクオリティ及び効率が向上した。

事例03 測定機器レンタル会社

導入目的 ①

社員教育を採り入れ、社員とお客さまの幸福の両立を実現する

実施内容

適性診断、個別キャリア面談、社内勉強会の企画・講師

総合的に判断して、会社全体の課題である[ビジネスマナー][電話応対][ビジネスコミュニケーション]について2カ月ごとに社内勉強会を開催。その中で、社長が社員に直接言いにくい事項をキャリアコンサルタントが代わりに伝えながら研修を実施した。
「これまで自分が言わなければならないと神経を使いながら注意していたことを代わりに言ってもらうことで今まで以上に社員に響いているし、自分の精神的に楽になった」(社長談)

導入目的 ②

社員採用

実施内容

採用時の適性診断、採用面接時のキャリアコンサルタント同席

採用時にも適性診断を活用し、面接にはキャリアコンサルタントが同席して、診断結果を踏まえながら専門家の視点で具体的質問を行って応募者の人物像を的確に読み解いた。
「これまでは“経験” や“感覚” で応募者を採用していた。今回、キャリアコンサルタントの同席がなければ、第一印象がよいものの適性のない応募者を採用していたかもしれない。適性診断と専門家の同席によって、応募者の本来の姿を見ることができ、納得できる人材に入社してもらうことができた」(社長談)

事例04 税理士事務所

導入目的

度重なる早期離職を防ぐ

実施内容

適性診断、継続的フォロー・キャリアコンサルティング

早期離職が続く状況を打開することを目標に、まず社員の適性を知るために適性診断を導入。キャリアコンサルタントが個別面談を行い、所長とは違うアプローチから各人の特性やモチベーションを明らかにした。結果、離職者はゼロに。その後も社員へ適切な指導を行うため、定期的キャリアコンサルティングを実施・継続している。 「自分の考え方自体に間違いがあるわけではなかったと気づけた点も、意義があったと感じる」(所長談)